ジョギング中の音楽の選択にまつわるもの

9月2日
昨日の疲労、そして、台風の低気圧で1日心身共不調。
帰宅後、日も暮れてきたので一旦走ろう、としたけど家を出てから止めた。
なんか重ーい灰色の空で。小雨は降るし。気持ちのらず。
一旦退却。

細君が買ってきたアイスとホットでコーヒーをいただく。
疲れてるとこういうもんがうまいんやなあ～としみじみ。

しばらく、ぼけらあ、としたあと、なんか再度家を出る勢いになる
口実はないかと考える。
調子の悪い音楽プレイヤーのイヤホンを交換して試す。
やっぱり、片耳しか聞こえず、導通が相当悪い。
しかし、音楽でも聞きながら走るか、と片手に出て行った。

ピストルズなんかがかかっていると割と調子がよく走れる。
ジョニーロットンがほめたたえるポールクックのドラムのおかげである。
しかし、次に入れているＰＩＬの「メタルボックス」では、なかなか夜ジョギングの
ダークサイドを味わうことになる。
空から落ちてくる曇天。夜の始まり。曲は「アルバトロス」。
なんか、死に向かって走っているような、何とも知れん雰囲気になる。
また、4周目の終わりにその曲が終わりよらん。
やけくそ気味に「デス・ディスコ」しながら10ｋｍ走った。
リズムが淡淡としているのは走りに適しているが、
こう、もう少し外向的な曲で走ろうっと。
体重は66.35ｋｇ。
でも脚が痛い。明日は軽めで。

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