二条城から夕陽をみてひこばえを思う

９月２７日
昨日はめっちゃくちゃな目にあった。やられた。殺られた、といってもいい日だった。
自由は国家の法に従ってこそ守らている、ということを知らない個人と法人という化物が、
解釈という魔法の杖に全知全能がある、と考えてこの世に現存、君臨しているつもり
でいる。あほだぜ。

というわけで、半死半生、精神的にメリ込んでいたが、
昨夜の悲しい酒と,細君が誘ってくれた昼食のお陰で生き返る。
大芳という定食屋さんで日替わりの天ぷら定食をいただく。
またまたダイエットというテーマから外れたランチであるが、
安い、うまい、飯にあう、の３拍子で大満足である。
海老、いか、きす、なす、野菜類、である。
”ひまわり”を見ながら美味いもんを食い、機嫌がすっかり良くなったとはいわずとも
危険ラインはとりあえず脱出。

今日は昨日休んだので、晩飯前に二条城へ。軽ーく三周走り、
汗をかいた。３１分くらい。体重等は本日不問。

刈り取られた麦や米の切り口から、再び青々とした茎が伸びる。
「ひこばえ」という。１年前までは知らなかった言葉であるが、
その言葉が、中年の私には糧になっている。
さて、ひこばえを目指し、今日からリスタート、である。

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