メタボ指導について～「スーパーサイズミー」

標準体重ってのは太らない人基準なの？
それとも、ここまでやって体重を維持するのが標準てこと？
そのように思ったのでついでに。

体重が80ｋｇを超えていたころ。健康診断のメタボ指導の時、先生が
「何でもいいから努力目標を宣言してください。
8時以降は飯を食わないとか...」
「私仕事が8時までに終わることがほとんどありません」
「じゃあ、毎日継続的に運動するとか」
「じゃ、せめて毎日10,000歩歩いてみます」
と宣言させられた。その宣言は記録され、期限を区切って経過を報告させられる、という。
えらく上から目線の痩せ型の、標準体重をはるかに下回って見える、すごく痩せ型の先生に、
「先生は、標準体重を維持するために、なにか運動や、食事のコントロール
をされているんですか？教えてください」
と聞くと、
「何もしていません」
とのことだった。体質やん、と思った。
標準体重をいうなら、あの人は、もっと運動していっぱい食べて太らなあかんはず。
体質差別、魔女狩りならぬデブ狩りか、と思った。

それから通勤で、万歩計をつけて2駅毎日歩いたら足底を痛め、歩けなくなった。
整形外科に行ったら、革靴で無理にそんなことをするからそうなる、と叱られた。
あほらし、と思い止めた。
メタボ診断なんか厚労省利権。企業に指導して金を回す。経済的要因です。
ダイエットも、健康も、自分のいいとこで十分だと思います。

ただ、ここまで来たので、僕は、「スーパーサイズミー」的に一度挑戦してみます。

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